【道の駅流氷街道網走】を利用した時の車中泊した時の情報です。≪2024年3月/2023年3月≫
【道の駅流氷街道網走】の情報
道路情報
北海道は大きく〈道北〉〈道央〉〈道東〉〈道南〉の4つに区切られます。
「道の駅流氷街道網走」は〈道東〉の”網走市”にあります。
網走市までの距離
・札幌から車で約370km(高速道路使用)
・新千歳空港から車で約340km(高速道路使用)
・女満別空港から車で約22km
・根室中標津空港から車で約105km
・たんちょう釧路空港から車で約145km
・とかち帯広空港から車で約215km
道外からフェリーで来られる場合
・小樽港から車で約410km(高速道路使用)
・苫小牧港から車で約370km(高速道路使用)
トイレについて
車中泊に欠かせない「トイレ」と「駐車場」から
手洗い場 | 道の駅のトイレで、初めて温水が出るところで感動しました(冬だったので) |
トイレ | |
注意書き |
駐車場について
駐車場は傾斜がなく平坦です。
駐車場は広く、多くの台数を止めることが出来ます。
流氷が来ている時期は、流氷砕氷船おーろらに乗るお客様が集まるので、その時間帯には出発するのがおススメです。
道の駅基本情報
住所 | 網走市南3条東4丁目5-1(道道網走港線沿い) |
TEL | 0152-67-5007 |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月3日) |
開館時間 | 9:00~18:30(4月~9月) 9:00~18:00(10月~3月) 休憩・飲食コーナー 11:00~15:30 |
EV充電器 | 無 |
備考 | 駐車場でも使えるwi-fiあり ゴミを20円~引き取ってもらえます。(要分別) |
マップ | グーグルマップ(地図に飛びます) |
道の駅内
1F | 2018年3月公開された吉永小百合主演映画「北の桜守」は網走が舞台。 主人公が営んでいた食堂セットと写真が飾られています。「砕氷船おーろら号」の乗り場 道内のポケモンマンホールがわかります |
2F | 2Fはレストラン「キネマ館」 |
銭湯情報
・ときわ湯(約1km)北海道公衆浴場業生活衛生同業組合
住所 | 網走市4条西西2丁目10 |
TEL | 0152-44-4066 |
営業時間 | 15:00~21:00 |
定休日 | 水曜 |
料金 | 大人(中学生以上) 490円 中人(小学生) 150円 小人(未就学児) 80円 |
備考 | 駐車場なし |
マップ | グーグルマップ(地図に飛びます) |
・ホテル網走湖荘(約8km)
住所 | 網走市呼人78 |
TEL | 0152-48-2311 |
営業時間 | 日帰り入浴 13:00~22:00(最終受付21:00) |
料金 | 大人 700円 0歳~小学生 300円 |
お風呂 | ナトリウム-塩化物泉 |
マップ | グーグルマップ(地図に飛びます) |
*距離は【道の駅流氷街道網走】からのものです。
もしも・・・
駐車場は広いので大丈夫だと思いますが、もしも”満車”だった”車中泊禁止”だったという場合の最寄りの施設
翌日のスケジュールを考慮して考えましょう。
・道の駅メルヘンの丘めまんべつ(大空町 約16km)
・道の駅はなやか小清水(小清水町 約20km)
・道の駅サロマ湖(佐呂間町 約53km)
*距離は【道の駅流氷街道網走】からのものです。
【道の駅流氷街道網走】周辺施設・観光
網走流氷観光砕氷船おーろら
冬は道の駅横に停泊している「おーろら号」。
大河アムール川から氷結して徐々に成長しオホーツク沿岸まで流れて来ます。そのオホーツク沿岸は海が凍る南限。朝起きたら「オーロラ号」に乗って、白く広がった大海原へ出かけてみましょう。
網走流氷観光砕氷船おーろら 公式HP
夏は知床観光船に変わります。
網走川
道の駅周辺というと裏の網走川を上流の方へ散歩すると白鳥、鴨、アオサギが優雅に羽を休めています。(渡りなので時期に寄りますが・・・)
アオサギはモヨロ貝塚館近くの木で子育てしていました。
網走市立郷土博物館分館モヨロ貝塚館
道の駅の裏の網走川を挟んだ向かい側にあるのが「モヨロ貝塚館」
アイヌ語でモヨロコタンと呼ばれていたところで発見された貝塚から「モヨロ貝塚」と名付けられた。
発見された土器や建物跡は縄文文化やアイヌ文化と異なるオホーツク文化を知ろう。
開館時間 9:00~17:00 ※冬期間(11月~4月) 9:00~16:00
休館日 7月~9月 無休 10月~6月は月曜・祝日
年末年始(12月29日~1月3日)
入館料 大人300円 高校生・大学生200円 小学生・中学生100円
TEL 0152-43-2608
網走市立郷土博物館
昭和11年11月3日に「北見郷土舘」として建設、開館したもので北海道で最も古い博物館の1つ。
網走の豊かな自然と古代の北方文化の展示資料だけではなく、国の登録有形文化財になった建物自体も見てほしい。
開館時間・休館日は上のモヨロ貝塚館と同じ
入館料 大人120円 小中学生60円
TEL 0152-43-3090
博物館網走監獄
上記に挙げた所と比べると少し【道の駅流氷街道網走】から離れていますが、網走と言えば、皆さん思い浮かべるのはこちらかと思います。
北海道の集治監を設置し、囚人を労働力として考えた政府。
ロシア帝国が南下するのに備え、北海道開拓を進めていった。
北海道の大地を貫く道路や鉄道、農地を切り開いたのは屯田兵や入植団だけではなく囚人たちも貴重な存在でした。
明治時代から実際に使用されていた野外歴史博物館。
営業時間 9:00~17:00 ※最終入館は閉館1時間前
定休日 12月31日・1月1日
入場料金 大人 1,500円 高校生 1,000円 小・中学生 750円
TEL 0152-45-2411
1~2日見ることが出来る桜
”幻の桜並木”と言われる「二見の桜並木」
明治24年(1890年)に完成した北海道中央道路に連結する刑務所用地内から網走湖北岸を通る道沿いに大正2年に2,000本植えられ、地元住民や刑務所の行事として囚人たちも桜を楽しんだが、道路の改良工事で徐々に伐採され大半が失われ刑務所敷地内だけが残ることに。
刑務所敷地内にあるため、普段は入ることが出来ない桜並木ですが、一般公開される日が5月にあります。
能取岬
もう1か所道の駅周辺ではないのですが、好きな場所を紹介。
オホーツク海に突き出た岬にある灯台です。
流氷が見える時期が好きです。
【道の駅流氷街道網走】の車中泊感想
平坦で普通車と大型車(トラック)の駐車場が分かれているところが良いです。
網走駐車場で使えるWi-Fi、トイレの手洗いが温水、であって、そしてゴミも引き取ってもらえる【道の駅流氷街道網走】は個人的には最高でまた行きたくなる道の駅です(笑)
お読み頂きありがとうございました。
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